SSブログ
前の10件 | -

FXトレーダーへの道 ドル円 [FX]









FXへなちょこトレーダー日記

【良好な米経済指標を受けて、ドル高の流れ】
昨日の為替市場は、2日の米6月雇用統計や5日のギリシャ国民投票を
控えて様子見姿勢が続く中、ギリシャと債権団との交渉が再開するとの
期待や良好な米経済指標を受けてNYダウが大幅高となり、
その流れで米長期金利が上昇し、ドル高基調となって推移しました。

注目の6月ADP雇用統計と6月ISM製造業景況指数は
いずれも予想を上回って改善し、ドル高をサポートしました。

ユーロは、昨日、5日にギリシャの国民投票を控えて、
ギリシャ関連の報道で一喜一憂する展開が続きました。

ただ、その後、良好な米経済指標を受けてドル高が進行したことや、
EUが5日のギリシャ国民投票まで支援交渉再開を棚上げすると
報道されたことから、売り優勢の展開となりました。

今日は、日経平均の大幅高を背景に、前日の流れを引き継ぎ、
ドル高・円安に振れて推移しています。

ただ、ユーロは、ギリシャ情勢の不透明感の高まりを受け、
ショートカバーの動きで下値は堅いものの、
売り基調となって推移しています。

この後は、今夜の米6月雇用統計の発表を控えて、
積極的にポジションを取りづらい状況が続くため、
様子見ムードとなって推移するものとみられます。

なお、昨日の6月ADP雇用統計や6月ISM製造業景況指数の中の
「雇用」部門が改善していたことから、米6月雇用統計も
好結果になるとの楽観的な見方が強まっています。

一方、ギリシャやプエルトリコの情勢をめぐり波乱の展開となる
可能性もあるので、関連報道に注意が必要です。

今日の損益  +4278円







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

FXトレーダーへの道 ドル円 [FX]







FXへなちょこトレーダー日記


山本有花さんより
. 今週はこれに注目しています♪
<今週 特に注目している経済指標など>

5日までにどうにかなるかもしれませんが、
ギリシャ債務支援問題!

これは大注目ですね。

月末が合意のリミットといわれていますので
それまでになんとかしないと。。。

ただ、ギリシャ問題については、
過去も何度もありましたけど
すっかり飽きてしまいました。

今回、なんとかできても、
またそのうち、こういう問題が
起こるのではないかと思っています。


さて、さて、週末の大注目は、
米雇用統計です。

ええ、もう雇用統計の時期?
と驚かれていませんか?

時が経つのは早いですね。
私が一番、もう雇用統計?
と驚いています。

毎月、米雇用統計は、
第一週目の金曜日に発表されるのですが、
来週の金曜日はアメリカの独立記念日のため
NY市場は休場。

そして、米雇用統計は1日前倒しで、
木曜日に発表となりますので、
発表日時を間違えないようにしてくださいね。

今日の損益  +3300円









nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

FXトレーダーへの道  ドル円   [FX]








FXへなちょこトレーダー日記

【ギリシャ協議が決裂して、リスク回避の流れに】
先週末26日の為替市場は、27日のユーロ圏財務相会合の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がり、動意

に欠けた展開が続きました。

ユーロは、ギリシャの金融支援をめぐってギリシャと債権団とのぎりぎりの交渉が続く中、ユーロ圏財務相会合で合

意に達しないようならギリシャがデフォルト状態に陥る可能性があるため、じり安となって推移しました。

一方、ドルは、米経済指標の好結果を受け、米長期金利が急上昇して2.5%の節目に近づいたことから、ドル高が進行

しました。

ドル円は、米長期金利の上昇を背景に買い優勢の展開が続き、その後に発表された6月ミシガン大学消費者信頼感指

数(確報値)が予想を上回って速報値より上方修正されたことから123.90台までの高値をつけて、129.80台で引けて

きました。

ユーロドルは、27日のユーロ圏財務相会合の結果を見極めたいとの思惑で手控えムードが続く中、米長期金利の上昇

を受けたドル高の流れで1.1120台まで売られ、1.1170台で引けてきました。

ユーロ円は、ユーロドル相場のユーロの動きにつれて137.80台まで売られたものの、27日のユーロ圏財務相会合の結

果が判明するまでは円高がー段と進む状勢にはなかったため買い戻され、138.30台で引けてきています。

ギリシャを巡る情勢では、債権団から5か月の救済プログラム延長が提案されたものの、ギリシャ政府がこれを拒否

しました。

逆に、ギリシャ政府は、債権団との合意事項を7月5日に国民投票を実施すると表明し、1か月間のプログラムの延長

を要請したものの、27日、ユーロ圏財務相会合はこれを拒否したことから交渉は決裂し、ギリシャ救済プログラムが

30日に終了することとなって、混迷の度を増してきました。

また、ギリシャ政府は、救済プログラムの30日終了を受けて、29日から銀行休業など資本規制に打って出ました。

銀行休業が国民投票後も続くようなら、ギリシャ金融機関は危機的状態に陥ることになり、破綻する銀行も出てくる

ことは容易に想像できます。

今日は、ギリシャ懸念がこの土・日で一段と強まったことから、ドル円、クロス円、ユーロドルは下に窓を開けての

オープニングとなり、リスク回避の円高が先行しました。

ただ、その後、黒田日銀総裁が28日のBIS総会のパネル・ディスカッションでインフレ目標の達成に意欲を見せたと

の報道を受けて日銀の追加金融緩和の期待が強まり、円高一服となって推移しています。

この後は、ギリシャ情勢をめぐる不透明感が暫く続くことから、様子見姿勢が広がってこう着状態となって推移する

ものとみられ、ギリシャ関連の報道に警戒が必要となります。

いずれにしても、リスク回避の流れで円高基調が続き、その次に買われやすいのは長期金利が上昇トレンドに入って

きたドルと言えそうです。

なお、今週は、米国で1日にADP全米雇用リポートや6月ISM製造業景況指数、2日には米6月雇用統計の発表など重要イ

ベントが相次ぎ、ドル相場の動向にも変化が出てきそうです。

今日の損益 +1755円






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

FXトレーダーへの道 ドル円 [FX]






FXへなちょこトレーダー日記
【ギリシャ懸念の緩和を背景に、ドラギ総裁の会見を受けてユーロ全面高】

昨日の為替市場は、前日に続き、ギリシャ懸念の緩和を背景に
ユーロ全面高の展開が続きました。

また、米欧株高や米5月ADP雇用統計の結果を受けて、
リスク志向の流れとなり、円安に振れる展開となりました。

なお、米国の経済指標はマチマチで、良好な5月ADP雇用統計や4月貿易収支
を受けてドルが買われたものの、その後に発表された5月ISM非製造業景況指数が
昨年4月以来の低水準だったことからドル売りに転じました。

しかし、米5月ADP雇用統計で、雇用者数が市場予想の20.0万人をわずかに上回る
20.1万に増えたことから、米5月雇用統計の非農業部門雇用者数も2か月連続で
20万人を上回るとの期待が高まり、米長期金利が上昇してドルの下値を
サポートする形となっています。

ユーロは、ギリシャへの支援協議が合意に近づいているとの楽観的な見方が広がり、
ユーロポジションのショートカバーを巻き込み、全面高の展開となって推移しました。

また、ECB理事会後の会見で、ドラギECB総裁が量的緩和の継続を改めて表明したものの、
ユーロ圏の今年度の消費者物価上昇率見通しを上方修正したことから追加緩和観測が
後退してドイツの長期金利が上昇し、ユーロ買戻しの流れを加速しました。

今日は、前日の流れを引き継ぎ、日経平均も上昇していることから
リスク志向の流れが続き、円安基調となって推移しています。

ただ、明日に米5月雇用統計を控えて様子見姿勢が広がりつつあり、
この後も、重要な経済指標の発表がないため、こう着状態が続くものと見られます。

なお、ドイツの長期金利の上昇が続いており、米国とユーロ圏の金利差縮小の思惑から
ドル売り・ユーロ買いが出やすく、ドル円の上値が抑えられる形となっています。

当面は、米国とドイツの長期金利の動向やギリシャ関連の報道に注意が必要となります。


今日の損益 +3416円





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

FXトレーダーへの道 ドル円 [FX]






FXへなちょこトレーダー日記


強い米経済指標を受けて、ドル独歩高の展開】

昨日の為替市場は、米経済指標がおおむね強い結果となったことを
受けて米長期金利が上昇し、ドル高再開となりました。

ドル円は4月米PCE(個人消費支出)コア・デフレータが予想を
下振れたことから一時売り優勢となる場面がありました。

しかし、その後に発表された5月ISM製造業景況指数や4月米建設支出が
予想を上回っていたことから、124.50のオプション・バリアを超え、
2002年12月6日以来の高値となる124.90台まで買われ、
124.80台で引けてきました。

ドル円は、先週に2007年6月の高値124.16を超えてきたことから、
新たな局面に入ってきたといえます。

一方、ユーロは、ギリシャ懸念を背景に
売られやすい地合いが続いています。

ユーロドルは、米PCEコア・デフレータを受けて
ドルが売られた場面では1.0980まで値を上げたものの、
ユーロ圏の5月製造業PMI改定値の下方修正を受けて下落。

その後も、強い米経済指標によりドル独歩高の展開となったことから
売り優勢の展開となり、1.0880台まで下げて1.0920台で引けてきました。

ユーロ円は、ユーロドル相場の下落に連れ安したものの、
ドル円相場の円安を受けて下下渋り、136.30台で引けてきています。

今日は、前日の流れを引き継ぐ形でドル高・円安の流れが続いており、
ドル円は2002年12月6日以来となる125円に乗せる場面がありました。

ユーロ円は、ドル円相場の円安につれる展開で、
下値の堅い動きとなっているものの、
ギリシャの財政協議の先行き透明感も根強く、上値も重くなっています。

ユーロドルは、根強いギリシャ懸念の先行き不透明感を背景に、
明日のECBの政策金利発表やドラギ総裁の会見を控えて様子見姿勢が広がり、
もみ合いとなって推移しています。

この後も、ドル高・円安を基調とした流れが続くと見られますが、
今週は米国の経済指標の発表が目白押しとなっているため、
ポジションを取りづらい状勢が続きます。

結果次第ではドル円を中心に上にも下にも大きく動きやすい状態に
なっているので、荒れた展開に注意が必要です。

なお、今夕にユーロ圏の5月消費者物価指数(速報値)の発表があり、
ユーロの変動要因になってくるので、結果を注視する必要があります。

また、引き続き、ギリシャ問題に関連する報道にも注意が必要です。

今日の損益 +2859円






FXトレーダーへの道 ドル円 [FX]






FXへなちょこトレーダー日記

【米4月CPIコアの強い結果やイエレン発言を受けて、ドル買い再開】
週末22日の為替市場は、日銀の金融政策決定会合の内容で、
景気の現状判断や見通しの表現を従来の「回復基調」から「回復」に
変更されていたため、日銀が景気認識を強めたとの思惑が強まり、
円買いに巻き戻される展開となりました。

しかし、夜間に発表された米国の4月CPI(消費者物価指数)の中で、
コア指数(エネルギーや食品を除いた指数)が予想を上振れていたことから、
FRBが9月にも利上げに踏み切るとの見方が強まり、
大幅なドル高が進行しました。

また、NY時間午後に開かれた講演で、イエレン議長が、
「米景気の改善が続けば年内に利上げするのは適切」と発言したことから、
さらに、ドルが買われる展開となりました。

ドル円は、買い優勢の展開が強まり、米長期金利の上昇を背景に
121.50台まで買われて高値で引けてきました。

ユーロドルは、ショイブレ独財務相の、ギリシャが債権団との
協議に失敗すれば、ギリシャのユーロとの並行通貨を必要とする
可能性を引き上げるとの発言を受けて、ユーロ売りが強まり、
1.1000割れ寸前のところまで下げる場面がありました。

その後も、米国の4月CPIやイエレンFRB議長発言を受けて、
安値圏で低迷して1.1010台で安値引けしてきました。

ユーロ円は、ユーロドル相場につれる展開が続き、
133.70台まで売られて133.90台で引けてきています。

今日は、先週末の流れを引き継ぎ、ドル高に振れての
オープニングとなったものの、その後は急速にドル高の反動で、
ややドルが売られる展開になっています。

今日は週明けとあって、材料不足で積極的に手掛ける状勢でもないため、
小幅な値動きが続く展開となっています。

この後は、フランクフルト、ロンドン、NYなど主要な市場が
祝日で休場となるため、市場参加者が少なく、
こう着状態が続くものと見られます。

なお、黒田日銀総裁が15:00からの参議院決算委員会に出席する予定で、
発言内容によっては動意づく可能性もあるので、注意が必要です。

今日の損益 +-0




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

FXトレーダーへの道 ドル円 [FX]







FXへなちょこトレーダー日記

【米長期金利の低下や米経済指標の悪化を受けて、ドル売り】
昨日の為替市場は、米経済指標で予想を下振れているものが多かったことや、
米長期金利が下降気味であったことからドル高が一服となり、
方向感を欠いた動きが続きました。

一方、円は、安倍政権が成長戦略に向けた新制度を創設する、
との報道を受けて円安に振れる場面があったものの、
米株がさえない動きとなったことや、日銀金融政策決定会合の結果発表を
控えていたことから、動きは限定的でした。

なお、米経済指標では、新規失業保険申請件数と4月景気先行指標総合指数は
予想を上振れたものの、5月フィラデルフィア連銀景況指数と
4月中古住宅販売件数が予想を下振れていたことから、
米景気の先行き懸念が強まり、ドル売りが目立つ展開となりました。

ドル円は、22日の日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて様子見姿勢が広がり、
ローソク足でははらみ足となって推移しました。

また、米長期金利が下げ気味であるにもかかわらず、米金利先高観も根強く、
安倍首相の発言も買い材料となって、下値の堅い展開が続きました。

ユーロドルは、ユーロ圏の5月製造業PMIが予想を上回っていたことから
1.1180台まで買われる場面もあり、下値の堅い動きとなって推移しました。

その一方で、ドルの動きが鈍くなっていることから、
ドル円と同様にローソク足ではらみ足となって方向感を欠いた動きが続き、
1.1110台で引けてきました。

なお、ユーロは、ギリシャ懸念やECBの追加緩和観測の高まりを背景に、
売られやすい地合いが続いています。

ユーロ円は、ユーロドル相場につれる展開が続き、
下げ一服となって推移しました。

また、ユーロドルが買い戻された場面では、135.30台までの戻りがあって、
134.50台で引けてきました。

今日は、日経平均が日銀金融政策決定会合を控えて利益確定の売りに押され、
マイナス圏での動きとなっていることや米長期金利の低下傾向が
続いていることから、為替市場はややドル安・円高に振れて推移しています。

なお、昼に日銀金融政策決定会合の結果が発表されましたが、
金融政策は市場予想通り、現状維持とされましたが、
「日本経済は緩やかな回復を続けている」との文言から
追加緩和期待がやや後退し、発表後に一時円高に巻き戻される場面がありました。

この後は、黒田日銀総裁の会見を控えて様子見姿勢が広がり、
動意を欠いた展開が続くものと見られます。

20日に発表された1-3月期GDP速報値で、景気が緩やかに回復していたことから、
黒田総裁が景気判断に強気の見方を示すと、追加緩和期待が後退して
再び円高に巻き戻される可能性があるので、発言内容を注視する必要があります。

また、今夕から今夜にかけては、ドイツの1-3月期GDP(改定値)や
5月IFO企業景況感指数、あるいは米国からはFRBが利上げを判断するうえで
重要視している4月消費者物価指数の発表などが目白押しで、
波乱の展開となる可能性があり、注意が必要となってきます。

今日の損益  +3788円






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

FXトレーダーへの道 ドル円 [FX]







FXへなちょこトレーダー日記

FOMC議事要旨を受けて、ドル買いとドル売りが交錯】
昨日の為替市場は、米長期金利の上昇が一服となった一方、
米景気の回復期待が強まってドルが買われる展開が続きました。

なお、注目のFOMC議事要旨は、FOMC内で利上げについて
見方が分かれていたことから、売買交錯する展開となりました。

議事要旨で米国の経済や雇用に楽観的な見方が示されていたことから、
マーケットはドル買いで反応しました。

しかし、一方で、「6月利上げは概して除外されていない」ものの、
「多くの当局者は6月利上げの可能性が低いと判断」
との判断も示されていたことから、ドル買い一巡後は、
ドルが売られる展開となりました。

ドル円は、FOMC議事要旨の公表を受けて121.40台まで上振れたものの、
その後は売りに押される展開となって121.30台で引けてきました。

ユーロドルは、ECBの追加緩和観測の高まりを背景に1.1060台まで
売られた後は、米長期金利が上げ一服となったことから
下げ渋る展開となりました。

また、FOMC議事要旨の公表後にドル買いが弱まった場面では
1.1150台まで買い戻され、1.1090台で引けてきました。

ユーロ円は、ユーロドル相場のユーロ安につれる展開となって
サポートとなっている133.90台まで売られた後は、
ドル円相場の円安を受けて下げ渋る展開となりました。

また、FOMC議事要旨の公表後は134.80台まで買い戻される場面があり、
134.50台で引けてきています。

今日は、日経平均の続騰を背景に、
ドル高・円安の基調となって推移しています。

ドル円は、買い優勢の流れとなって推移しているものの、
上値では国内輸出企業による実需の売りも出やすくなって、
上値の重い展開となっています。

FOMC議事要旨が米景気の改善に楽観的な見方を示していたことによる
ドル買いと、6月の利上げについては慎重な見方が示されていた
ことによるドル売りが交錯する展開となっており、
このところのドル高の流れは正念場を迎えています。

ユーロドルは、一昨日のECBのクーレ専務理事のハト派発言が
尾を引いており、売り優勢の展開が続いているものの、
ショートカバーも出ており、下値の堅い動きとなっています。

ユーロ円は、ユーロドル相場のユーロ安とドル円相場の円安に相殺されて、
方向感の見えにくい動きが続いており、手掛けにくい相場となっています。

この後は、明日の日銀金融政策決定会合を控えて、
ドル円・クロス円は様子見姿勢が広がるので、
東京時間帯は動意を欠いた展開が続くものと見られます。

なお、今夜は、米国から5月フィラデルフィア連銀景況指数や
4月中古住宅販売件数などの発表があり、結果が良好なら
素直にドル高に振れてくる可能性が高いので、
結果を注視する必要があります

今日の損益 +990円






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

FXトレーダーへの道 ドル円 [FX]







FXへなちょこトレーダー日記

【米長期金利の大幅上昇を受け、ドル全面高の流れ】
昨日の為替市場は、前日に続いて米長期金利が上昇して年初来高値を
更新してきたことからドル全面高の流れに様変わりしてきました。

米国の住宅指標の良好な結果を受け、FRBが6月のFOMCで利上げする
可能性も残されているとの見方から、米長期金利は一時2.3%台まで
上昇する場面がありました。

ドル円は、米長期金利の上昇を受けて買い優勢の展開が続き、
120.70台まで買い戻されて120.60台で引けてきました。

ユーロドルは、クーレECB理事が量的緩和の拡大の可能性に触れたことから、
ECBの追加緩和観測の高まり、また、混迷の度を深めている
ギリシャ問題への懸念も根強く、ドイツの長期金利の低下を背景に
調整局面が続く展開となりました。

さらに、その後、米長期金利の急速な上昇を受けてドル高の流れが
一段と強まったことから売りが加速し、1.1120台まで下げて
1.1140台で引けてきました。

ユーロ円も、ユーロドル相場のユーロ安につれる展開が続き、
クーレECB理事のハト派発言で売りが加速して133.90台までの安値をつけ、
134.50台で引けてきています。

マーケットは、今週に入ってドル高に振れ、様相が一変してきました。

今日は、日経平均の大幅高を背景に、前日の流れを引き継いで
ドル高・円安が目立つ展開となって推移しています。

ドル円は、仕掛け的な買いを交えて買い優勢の展開が続き、
上値を模索する動きとなっています。

ユーロ円は、昨日の反動もあり、ドル円相場の円安につれる展開が
続いている一方、ECBの量的緩和の拡大の可能性が意識されて、
上値が重くなっています。

ユーロドルは、前日に大幅に下げた反動で下げ渋る展開となっているものの、
本日のFOMC議事要旨の公表を控えて、様子見となって推移しています。

この後は、今夜(日本時間の明日未明)のFOMC議事要旨の公表を控えて、
様子見姿勢が広がり、小動きとなって推移するものとみられます。

なお、FOMC議事要旨の内容によっては、6月の利上げ観測が強まり、
ドル高に振れてくる可能性があるので、結果を注視する必要があります。

今日の損益 +5026円






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

FXトレーダーへの道 ドル円 [FX]






FXへなちょこトレーダー日記

【米長期金利の反発を受けて、ドル全面安の流れが一服】
昨日の為替市場は、時間外の米長期金利が上昇に転じたことから
ドル安一服となった一方、ギリシャ懸念や米長期金利の上昇を背景に
ユーロロングのポジションを解消する動きが出て、ユーロ安に振れて
推移しました。

ドル円は、20日のFOMC議事要旨の公表や22日の米3月CPIの発表を控えて
小動きが続いた一方で、米長期金利が上昇に転じたことからドル高基調と
なって推移し、119.80台まで買われて119.70台で引けてきました。

先週の日銀の当座預金の超過準備に対する0.1%の付利の引き下げ・撤廃の報道や、
20日に公表されるFOMC議事要旨の内容がタカ派的との見方が強まったことも、
ドル高・円安を促す要因となりました。

ユーロドルは、21-22日の首脳会議や今月末の臨時ユーロ圏財務相会合を控えて、
ギリシャ支援協議の合意に至るかどうか不透明なことなど、ギリシャ懸念が
意識されてユーロ安基調となって推移し、1.1330台まで下落して1.1350台で
引けてきました。

さらに、米長期金利の上昇でドル安が一服となったことも
ユーロ売りを促す要因となりました。

ユーロ円は日銀の付利引き下げ・撤廃の報道による円安を受けて前日高値を更新し、
136.90台まで買われる場面がありました。

しかし、その後はユーロドル相場のユーロ安につれる展開となり、
135.80まで下落して136.00台で引けてきています。

今日は、米長期金利を背景にドル高の流れが続いているものの、
クロス円が円高基調となって推移していることから、
ドル円の上値も重くなっています。

一方、前日の流れを引き継ぐ形でユーロ売りも続いており、
ユーロは対円、対ドルで下値を切り下げる展開となっています。

この後は、ドル高基調の流れが続くものの、明日のFOMC議事要旨の公表を控えて
大きくポジションを取りづらい状勢となるため、一進一退の動きとなって
推移するものとみられます。

なお、今夕にドイツの5月ZEW景況感調査やユーロ圏の4月消費者物価指数の
発表があり、強い結果ならユーロ高に振れてくる可能性があるので、
注視が必要です。

また、今夜には米国から住宅関連指標の発表があり、
低調な結果ならドル安に振れてくる可能性があるので、
こちらも注視する必要があります。

今日の損益 +728円






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。