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FXトレーダーへの道 ドル円 [FX]
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FXへなちょこトレーダー日記
【ギリシャ懸念の緩和を背景に、ドラギ総裁の会見を受けてユーロ全面高】
昨日の為替市場は、前日に続き、ギリシャ懸念の緩和を背景に
ユーロ全面高の展開が続きました。
また、米欧株高や米5月ADP雇用統計の結果を受けて、
リスク志向の流れとなり、円安に振れる展開となりました。
なお、米国の経済指標はマチマチで、良好な5月ADP雇用統計や4月貿易収支
を受けてドルが買われたものの、その後に発表された5月ISM非製造業景況指数が
昨年4月以来の低水準だったことからドル売りに転じました。
しかし、米5月ADP雇用統計で、雇用者数が市場予想の20.0万人をわずかに上回る
20.1万に増えたことから、米5月雇用統計の非農業部門雇用者数も2か月連続で
20万人を上回るとの期待が高まり、米長期金利が上昇してドルの下値を
サポートする形となっています。
ユーロは、ギリシャへの支援協議が合意に近づいているとの楽観的な見方が広がり、
ユーロポジションのショートカバーを巻き込み、全面高の展開となって推移しました。
また、ECB理事会後の会見で、ドラギECB総裁が量的緩和の継続を改めて表明したものの、
ユーロ圏の今年度の消費者物価上昇率見通しを上方修正したことから追加緩和観測が
後退してドイツの長期金利が上昇し、ユーロ買戻しの流れを加速しました。
今日は、前日の流れを引き継ぎ、日経平均も上昇していることから
リスク志向の流れが続き、円安基調となって推移しています。
ただ、明日に米5月雇用統計を控えて様子見姿勢が広がりつつあり、
この後も、重要な経済指標の発表がないため、こう着状態が続くものと見られます。
なお、ドイツの長期金利の上昇が続いており、米国とユーロ圏の金利差縮小の思惑から
ドル売り・ユーロ買いが出やすく、ドル円の上値が抑えられる形となっています。
当面は、米国とドイツの長期金利の動向やギリシャ関連の報道に注意が必要となります。
今日の損益 +3416円
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【ギリシャ懸念の緩和を背景に、ドラギ総裁の会見を受けてユーロ全面高】
昨日の為替市場は、前日に続き、ギリシャ懸念の緩和を背景に
ユーロ全面高の展開が続きました。
また、米欧株高や米5月ADP雇用統計の結果を受けて、
リスク志向の流れとなり、円安に振れる展開となりました。
なお、米国の経済指標はマチマチで、良好な5月ADP雇用統計や4月貿易収支
を受けてドルが買われたものの、その後に発表された5月ISM非製造業景況指数が
昨年4月以来の低水準だったことからドル売りに転じました。
しかし、米5月ADP雇用統計で、雇用者数が市場予想の20.0万人をわずかに上回る
20.1万に増えたことから、米5月雇用統計の非農業部門雇用者数も2か月連続で
20万人を上回るとの期待が高まり、米長期金利が上昇してドルの下値を
サポートする形となっています。
ユーロは、ギリシャへの支援協議が合意に近づいているとの楽観的な見方が広がり、
ユーロポジションのショートカバーを巻き込み、全面高の展開となって推移しました。
また、ECB理事会後の会見で、ドラギECB総裁が量的緩和の継続を改めて表明したものの、
ユーロ圏の今年度の消費者物価上昇率見通しを上方修正したことから追加緩和観測が
後退してドイツの長期金利が上昇し、ユーロ買戻しの流れを加速しました。
今日は、前日の流れを引き継ぎ、日経平均も上昇していることから
リスク志向の流れが続き、円安基調となって推移しています。
ただ、明日に米5月雇用統計を控えて様子見姿勢が広がりつつあり、
この後も、重要な経済指標の発表がないため、こう着状態が続くものと見られます。
なお、ドイツの長期金利の上昇が続いており、米国とユーロ圏の金利差縮小の思惑から
ドル売り・ユーロ買いが出やすく、ドル円の上値が抑えられる形となっています。
当面は、米国とドイツの長期金利の動向やギリシャ関連の報道に注意が必要となります。
今日の損益 +3416円
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タグ:FX ドル円
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